「今よりもっと好きになる」を目指して。
株式会社オリエントアイエヌジー

ABOUT 会社紹介

経営理念【人と自然 技術と創造】

【社名に込める想い】 オリエントアイエヌジーは全てのことに対して「現在進行形」で向き合い、常に動き生み出す企業を目指しています。

BUSINESS 事業内容

オリエントアイエヌジーの専門技術は大きく5つに分かれます。高い専門技術を持つ人材がプロジェクトごとに適材適所でチームを結成し、業務にあたります。

まちを測る:測量
キャリア40年の「測量士」から10代の「若手技術者」まで、幅広い人材がインフラ整備における重要な役割を担い、近年では「ドローン」や「3Dレーザースキャナ」などの最新技術を用いて立体的に測る「3Dレーザー測量」や「埋蔵文化財調査」の現場でも活躍しています
まちを描く:設計
道路、橋、河川、都市計画、下水道など、生活に欠かせないライフラインの設計を担う各専門分野の「技術士」・「RCCM」の技術者、またこれに精通する「地質課」を連携することで総合的なシビルデザインを実現しています。現在、女性を含む30代から40代の「シビルエンジニア」で構成しています。
まちを知る:調査
一般住宅や公共施設、文化財建造物や伝統的建造物など、ありとあらゆる建造物を知る技術者が様々な角度から調査します。「建築士」はもちろん、「補償業務管理士」や「ヘリテージマネージャー」、その他「被災宅地危険度判定士」や「宅地建物取引士」など、建造物のプロフェッショナルがご要望にお応えします。
まちを考える:企画、まちを守る:地質
企画: 企画では、様々な要素を交え、「まち」にフォーカスしています。「まちづくり」の観点から「まち」を考えることもあれば、「広報」の視点から「まち」を発信することもあります。そのため、様々なエンジニアや建築士、デザイナーなどで「まち」全体をソフト面・ハード面から考える「チーム」で編成しています。 地質: まちをより丈夫に、かつ安全な構造物や建造物をつくるには、まず、土地の地質や地盤がどうなっているかを知る必要があります。「地質調査技士」がライフラインに関わる様々な調査を行い適切に判断していきます。その他、地すべり観測や急傾斜地崩壊対策など、まちの安全を地質課のメンバーが守っていきます。

WORK 仕事紹介

九州新幹線(西九州)、64k9・66k1間土地調査測量他
独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 九州新幹線長崎ルートの最後の延伸である、64K9~66K1の測量範囲約33,100m2において、長崎市の浜平1丁目、天神町、宝町、八千代町、尾上町地区の土地調査及び確定測量を実施し、土地登記の基礎となる図面及び資料を作成したものです。
新県庁舎前交差点等改修工事(設計委託)
長崎県 長崎振興局 新県庁舎建設に伴い、新たな庁舎の主要進入口となる県庁前交差点の予備設計、新県庁舎から新県警にかかる前面道路の道路予備設計までを行ったものである。翌年度には、同交差点の詳細設計、同路線の道路詳細設計を行い、新県庁舎を周回する臨港道路と同路線の交差点詳細設計にも携わっています。
出島表門橋及び周辺整備設計業務委託
長崎市役所 国指定史跡「出島和蘭商館跡」と中島川公園を結ぶ出島表門橋を架橋するにあたり、デザイン検討委員会の助言・指導及び出島及び旧表門橋等の歴史的考証を踏まえ、エリア全体の空間デザインの基本計画策定、その結果に基づき、表門橋と中島川公園の設計を行ったものです。
長崎駅周辺VRデータ作成業務委託
長崎市役所 「100年に1度」と称される長崎市の再開発の中心プロジェクト「長崎駅周辺整備事業」。多くの人が関わる本プロジェクトにおいて、関係者との合意形成や市民への周知を目的に、広大な計画区域のVR空間を作成。また、プロジェクトのPRコンテンツとして、CG動画や全天球画像の作成も合わせて行ったものです。

INTERVIEW インタビュー

地質課スタッフ
この職業を目指したきっかけは?
工業高校で学んだ知識や経験を生かしたくてこの仕事を目指しました。 実際、土質試験の含水比試験やふるい分け試験、施設の点検方法や岩石の知識など、思っていたよりも高校で学んだ知識を生かす機会が多くありました。ちなみに、オリエントアイエヌジーに入社を希望したのは、ホームページを見たときに、職場の雰囲気がとても良さそうだったからです。
どんな仕事を担当しているか教えてください。
私は一番新しい課である「地質課」という部署に所属しています。メインとなる仕事は、構造物を造れる安全な地盤かどうかを知るために行う地質調査業務です。他にも、急傾斜地の崩壊を守るための施設や、防空壕の点検などをしています。時には設計の業務をしたり、遺跡の発掘をしたりと日々いろいろな業務に関わることができていて、自分の好きなことや得意なことを生かせるチャンスが多いと感じています。

BENEFITS 福利厚生

完全週休二日制

2018年度より開始しました。

社内表彰制度あり

2020年度より「発注者表彰」と「功労者表彰」の2種類を設け、報奨金を贈呈しています。

資格取得支援規程あり

資格取得に必要な研修費や講習会費、教材費、宿泊費、交通費、資格登録費などを会社が支援します。(1人年間50万円まで)

借上げ社宅使用規程あり

入居を希望する住居を会社が借上げ、敷金及び家賃の一部(上限2万円)を30歳になるまで会社が負担します。 ※原則、勤続3年以上が対象

FAQ よくある質問

平均勤続年数は何年くらいですか?
平均13年です。(2022年4月現在)
試用期間はありますか?
入社日より3カ月間の期間を設けています。
平均年齢はどのくらいですか?
本社勤務の平均年齢は40.6歳です。
有給休暇はとれますか?
計画有休として5日間必ず取得していただきます。 また、年間の平均有給取得日数は12.2日です。 令和4年度より時間単位の有給休暇も取得できるようになりました。
文系ですが、応募は可能ですか?
文系出身もいますので、応募可能です。
女性は何名ぐらいいますか?
現在16名です。(役員を除く従業員は全体で60名です)